SDGs
2023/01/27
商品管理センター(物流センター)内にAEDを設置しました。

商品管理センターのHです。
先月、埼玉県草加市にある私たちの商品管理センターにAED(自動体外式除細動器)を設置しました。
急な心肺停止時に対応できるAED。市役所や大きいモールなどに設置されていることが多いので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
私自身、AEDを見かけたことはあるものの詳しくは知らず、また使ったこともありませんでした。
AED設置の背景
なぜ今回AEDを設置することになったかと言うと、SDGsについて社内勉強会が開催されたからです。
その勉強会では、わたしたちのような小さな会社でも取り組めるSDGs活動があることをスタッフ一人ひとりが考え行動できると知ったからです。
勉強会を経て、あるスタッフから「社員の健康を守るためにもAEDを導入したらどうでしょう?」という意見が上がりました。商品管理センターでは様々な年代のスタッフが働いていますし、配送業者の方など外部の方もたくさん訪れます。社内で話し合いを行い、設置場所も確保できましたのでAEDを導入することにしました。
導入したAEDは「オートショックAED」という電気ショックが⾃動で⾏われる器械です。必要な傷病者に時期 を逸することなく確実に電気ショックが⾏われること、救助者の精神的な負担の軽減 が挙げられています。
この器械メーカーでは操作方法の動画も配信されており、使い方を初めて触れるような方にでも理解しやすい内容でしたので、商品管理センターのスタッフ全員に動画を視聴してもらい、使い方を学びました。
スタッフより一言

今は誰もが救命できる時代です。
だからこそ身に付けておくべき知識の一つだと私は感じています。
現在、社内では救命措置講習を受講希望者が募られていて、希望者がたくさんいます。社内で救命措置ができる人が多くなって、より一層安心して働けそうです。