Column
記事公開日 : 2023/03/10
/最終更新日 : 2025/05/29
MAGのSDGS活動の一環として、毎月9日に消防署で催されている「普通救命の講習会」に4名のスタッフが参加しました。
ノア精密は小さな会社なので、スタッフ数も多くありません。
また勤続年数が長いスタッフばかりなのでそれなりに年を重ねています。
毎年の健康診断で基本検査に加え、年齢に応じてオプション検査も受診させてもらっていますが、万が一に備えてお互いが助け合えるようにと会社より受講の機会を作っていただきました。
今回の講習会では、
など3時間ほど勉強しました。
本日参加の4名は恐らくバイスタンダーとして「助けられる確率」が確実にupしています!
救命講習は住居や通学勤務地域の消防署で中学生以上の方は受講できるようです。
かなりの自信につながりますので皆さんも機会あればぜひ参加を検討ください。
今回講習を受講したスタッフOさんにインタビューしました。
以前、通勤電車で突然に目の前の女性が意識を失われ床に倒れてしまいました。その時、呆然としてしまい何もできなかったことを後悔しました。本受講をきっかけに誰かを助けられたらと思ったので参加しました。
質問①のとおり何もできなかったです。周囲の人が駅のホームに担ぎおろしてヘルプしていたのをただただ見ていただけでした。
恐らく率先して介助に動けると思います。今回の受講で「ハードルの高低」よりも「1秒を争う緊急性」をとても理解できたので、しのごの言ってる場合ではないことが確認できました。
時間が経つと「習った手順」を忘れがちになると予想します。定期的に脳内再生を実施し、いざというときに即行動できるようにせねば!と感じました。
参加したいです。組織人といだけでなく社会への貢献という意識で学んでゆきたいです。
次回もインタビューを交えて講習会の様子をお伝えしたいと思います。